戦国史

20章 秀吉の降伏

1584年11月

孝高が姫路に戻ってくると秀吉は毛利との同盟を破棄し備前に3万の兵で攻め込んだ。

意表をつかれた毛利軍は、軍を編成するのに時間がかかりほぼ備前を失い岡山城を取り囲まれた。

毛利軍は小早川隆景を大将とし2万の兵で岡山城にむかった。

毛利軍が兵を分散させたのを見て島津軍も下関に上陸する準備をしだした。