母親からの一通の電話

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教室に行くまでの道のりは長い。何せ私のファンクラブ????と百合菓のファンクラブ????みたいなのがあるらしくそのファンクラブの奴らが私と百合菓を囲む…。 [優様素敵☆☆] [今日もカッコ良い☆] 『ありがとう;;;;』 [百合菓サンは今日も輝いてる☆☆☆] [百合菓サン。花束を…] 「ありがとう;;;;」 そしてやっとの思いで教室に付く…。 するとすぐにクラスの奴らが私と百合菓を囲んで話出す…。 私と百合菓は心の中で思った…。 {毎日毎日良くあきねぇな(ないね);;} クラスの奴らが話し出して五分弱。 キーンコーンカーンコーン。鐘が鳴ったので席に付くクラスの奴ら…。 私と百合菓は元から席についていたので机に教科書を用意した。 私と百合菓は隣の席だ。なんか私と百合菓が隣じゃないとわざと教科書を忘れたとか言う人が出てくるみたいだからだ。;;
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