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「幸祐?これから何処に行く気?」
昔を思い出していたら急にレイが話をかけてきた
と、言っても一週間前は昔?になるのかな…
「僕が誰も知らない所に行く…その方がいい」
その方が罪悪感も少なくて済む…
「わかった、私は何処でも構わないから」
レイはまた窓の外
流れる景色を眺め始めた
この女は何を考えてるんだろ?
スーツに赤いフレームの眼鏡
何でこの格好?
エロくね?
こんな状況じゃなきゃ…
好きになりそうだ…
「はぁ~……」
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