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私は、保健センターから帰って、発達医療センターに電話した。
看「はい、発達医療センターです。」
私「白石と申しますが、保健センターの検診で息子の発達障害を指摘されまして…。」
看「そうですか…、診察の方ですが…。一ヶ月先までいっぱいですね。それでもいいですか?」
私「一ヶ月先ですか…。いいですよ。」
……一ヶ月先までいっぱい?。
母は心配して聞いて来た。
母「光どうだったの?」
私「発達障害の可能性あるから、発達医療センターに行く事になるわ。」
母「発達?」
私「発達医療センター。」
私は、涙を流し、母に言った。
私「光は、この世に産まれて来て幸せなのかな?私の都合で、父親無くして。発達も遅れているし…。」
光は検診で疲れているらしく、寝ていた。
この子は悪くない…。私がどうにか、育てていく。
私は涙ながらにそう誓った。
一ヶ月後の十月一日…。
私達は発達医療センターに行く為地図を見ていた。
私「西28丁目駅から降りて、歩くのかぁ。」
そして、西28丁目駅から出て、歩いて約10分児童福祉総合センターに着いた。
私「ここの、3、4階かぁ…。」
私の不安を察知して光は、泣き出した。
光「ギャー!。」
うわーどうしよう。
泣き出したよ…。
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