第二章

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ふいに追いかけて来たので、今気付いたが、ここは名も知らない高校だった。 愛が見つめる先。そこには、愛好みの男が一人、音楽室らしき所でバイオリンを弾いているではないか!! 愛の心の中を予想出来る人がいるかもしれない。愛はもうドキドキ!! 愛…(やばくね?!かっこ良すぎじゃね?好みだ~! IE…あ、間違えた。LOVEですか~!!) 愛は今アタックしようかと考えたりはしたが、自分の格好を見る。
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