先史をおろそかになんか“せんし”!!

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具体的にお話をしましょう。 人類は以下の順に現れました。 猿人 原人 旧人 新人 まず猿人について。 彼らはアフリカ大陸で発見されました。 といっても彼ら自体が見つかったのではなく、化石が発見されたわけです。 もしも彼らを今発見したら、ほぼ類人猿と変わらないと思うでしょう。 類人猿って何? って思った人は辞書をcheck!! そんな彼らが猿人と呼ばれるのは、 打製石器の使用 直立二足歩行 という特徴を持つからです。 ちなみに彼らが使った打製石器は礫(れき)石器。 礫石器はチョッパーとも呼ばれます。 どこかで聞いたような名前ですよね(笑) 猿人は大体がアウストラロピテクス属に属します。 アウストラロピテクスは10文字。 テストに10文字で答えよ、って出たらこれを書けばよいでしょう。 さあ次は原人です! 猿人の話で“エンジン”も温まってきたのでテンションを上げていきますよ!! 原人と猿人の違い、 それは原人が 言語を使用 火を使用 した点です。 また、打製石器は発達して 握斧(ハンド=アックス)が使われるようになりました。 ちなみに太郎は 握斧 が読めません(笑) 何か 言語を使用 火を使用 と聞くと現在の人類に近づいてきた気がしますよね!! 原人には、 ジャワ原人 北京原人 ハイデルベルク人 などがいます。 まぁハイデルベルク人はいらないでしょう、 ハイデルベルク人はいりません!! とか言ってるとなぜかハイデルベルク人を覚えちゃいますよね。 名前的に 「(試験に)はい、出る~!」 って感じがしません? まぁ太郎が受けてきたテストで出たことはありませんが。
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