古代オリエント文明!!

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では古代メソポタミア文明について。 「メソポタミア」っていうのは 「川の間の地域」 って意味。 この川というのは ティグリス川 ユーフラテス川 を指します。 (地図帳でcheck!) 確か右側がティグリス川だったと思います。 そしてこの地域は地図を見ればわかるように、 侵入しやすかった!! つまり 「開放的」 だったんです! これは大事です。 エジプトは地図を見ればわかるようになかなか侵入しづらい。 だから 「閉鎖的」 でした。 この「開放的」なメソポタミアに住む人にとって、 人生は まさに波乱万丈! だからこの世を大事に生きるという 「現世的」 な性格を持っていました。 ちなみに 「閉鎖的」なエジプトでは、 侵入もなく安定した暮らしができるので、 次の世について考える「来世的」 な性格が生まれました。 これはつまり、 敵はいない ↓ 自分と向き合える ↓ 悟りの境地 ↓ 来世への一歩 って感じですかね? まぁそれぞれの地域に住む人が皆そんな性格だったわけではありません。 B型にも几帳面な人がいるのと同じですね(笑) そうそう太郎はB型です。 皆さんは何型ですか? っと危ない危ない! 話がそれましたね(笑) とにかくメソポタミアは「開放的」だったんです! そして、このメソポタミア文明では様々な民族が現れました。 まず最初に現れたのが、 「シュメール人」 です。
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