始業式

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聡&一凡&大輔「げっ⁉徳さん(-o-;)?」 徳さんというのは、一凡の元担任で、よくしっていたが、あまり好きな先生ではなかったので、三人ともテンションが下がった… 徳さん「さっさと廊下にでて、出席番号順にならべ😒」 徳さんが怒鳴りまくっているので、仕方なく廊下にでた。 一凡「また徳さんだょ(T_T)」 大輔「まぁなっちゃったもんは仕方ないでしょ(笑)」 聡「そうそう。あきらめよ。」 廊下でそうして三人で話していると、勝が後ろから話しかけてきた。 勝「サッちゃん😁」 聡「うわぁ。びくった~。いきなりなんだょ(-o-;)」 勝「なんにも~。ただ今からちょっと図書室に用事があるから付き合ってくれない(?_?)」 聡「OK~〓じゃ、一凡と大輔は先いってて?」 一凡&大輔「ラジャリマシタ(笑)」 【図書室】 聡「で、何をしにきたわけ(?_?)」 勝「日本近代史について調べたくてさ~」 聡「そんなの始業式前じゃなくていいじゃん(-o-;)」 勝「別にいいじゃん。どうせ何もすることないんだしさ(笑)」 聡「まぁいいけどね(笑)」 そうして、聡と勝はだるそうに話ながら、本を探していた。 勝「あっあそこに、あった❗」 聡「あった⁉」 聡は勝にかけよる。 聡「どこどこ?」 勝「ほら、アソコ!」聡「あっ、それ系の本発見~(笑)でもアソコとどかなくない?」 勝「いえてる…」 聡は165cm、勝は162cmと、二人とも小学生並の身長しかない。 かたや、本まではゆうに2mはある。 聡「じゃ、おれが肩車するから、その間にとって?」 勝「無理だょ(-o-;)恐いもん(笑)」 聡「平気っしょ?」 勝「絶対無理😢」 聡「我儘言うな💢」 勝「ヤダヤダ~(笑)」 聡「じゃあどうしようもないじゃん⤴」 勝「どうしようもあるし→サッちゃんを肩車するから、サッちゃんとってょ。俺にあんだけいったんだから、できるんでしょ(?_?)」 聡「なっ…😱…わかった…やればいいんだろ💢ったくなんで俺が…」 勝「ほらサッちゃん、早く~」 聡「のるぞ(?_?)」 勝「いつでもokょ」 聡「よっ…と。」 勝「上げるよ」 聡「いいよ」 聡が本をとろうとするが数センチとどかない。 聡「もうチョイあげて(-o-;)」 勝「わかったぁ⤴」 勝少し、つま先だちする。 聡「あともうチョイ〓」勝「これ以上あげるとキツイから、早くネ。」 勝が上げた瞬間…
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