第1話~少女とボディーブロー~

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「何でお前まで来てるんだ?」 オレは隣で当たり前の様に立っている篠原を見る。 「別に良いじゃん! 細かい事は気にしな~い」 篠原は本棚の方へ行ってしまった。 オレは返却ボックスに本を入れて、近くにあったソファーに座る。 「あぁ~ いやされる~」 冷気とフカフカのソファーのせいで瞼が重くなってきた。 そしてユックリと目を閉じた。
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