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あ……
この子、制服来て無いんだ……
ソレに――
オレがその違和感に気づくと少女は喋り始めた。
「私の名前は『イリス・イシュバーン』
呼び名は好きな様に呼べばいい
とりあえず私はお前の―――」
イリスと名乗る少女はダボダボの袖の腕を上げ指を突き出して言った。
「『パートナー』だ」
「…………」
オレはワケが分からな過ぎて頭にハテナマークを2、3個出してながら首を傾ける。
しかし少女はお構い無しに喋り続ける。
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