第1話~少女とボディーブロー~

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オレが視線を隣に向けるとソコには…… 「フゥーフゥー」 モノの凄く息荒く授業を受けるデブが居た。 コイツのデブの名前は目田保陸(めたぼりく) 何かを狙ったとしか思えない名前のデブだ。 ソレにしても、このデブを見てるとコッチの体温が急激に上がる錯覚さえ覚える オレは視線をデブの椅子の下に落とす。 「…………やっぱりか……」 思わず言葉に出してしまった。 デブ……もとい、デブデブと言っては彼に悪いので訂正しよう 目田保君の椅子の下には……
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