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学校のチャイムが校舎に鳴り響く。今日の学校が終了した合図だ。
竜太「ふぅ、今日も終わったか。」
克也「竜太、一緒に帰んねー?」
クラスメートの克也が聞く。
竜太「だから何度も言わせんな!俺は誰とも関わるつもりはない。」
克也「そんなこと言うなよ~。」
竜太「うるさい!お前、俺なんかと関わってるからクラスの奴らからのけ者にされてんだろ!」
克也「でもほっとけねーんだよ。お前見てると。」
竜太「うざったいんだよ!二度と話し掛けるな。」
そう言うと竜太は教室を後にした。
竜太(ったく、あいつは何でああなんだ。)
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