第一章 大貫敦也の場合

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ある日~~ ブチン 「ウアアアアアぁぁぁ!!」 森の中~~ ブチン クマさんに~ ブチン 出会った~~ ブチン 花咲く森の道~ ブチン ブチンブチン クマさんに出会った~ ブチン ブチンブチン   大貫「あぁ……ウァ………」 怨み屋「半分気絶してますが……まぁ良いでしょう。次は第一関節ですよ」   クマさんの~~ ブシュッ 言うことにゃ~ ブシュッ お嬢さん~~ ブシュッ お逃げなさい~ ブシュッ すたこらさっさっさ~のさ~ ブシュッ ブシュブシュッ すたこらさっさっさ~のさ~ ブシュッ ブシュブシュッ   大貫「……………………」 怨み屋「?あぁ、喉が壊れたんですね。静かだと面白くないのですがねぇ…はい次第二関節~♪」   ところが~ ブシャッ クマさんが~ ブシャッ あとから~ ブシャッ ついてくる~ ブシャッ トコトコトッコトコト~ ブシャッ ブシャブシャッ トコトコトッコトコト~ ブシャッ ブシャブシャッ   怨み屋「ふむ。さすがに気絶しましたか……ヨイショ」   怨み屋は大貫の鼻の下に薬を塗った。   大貫「…………………………………!!!!!」 怨み屋「覚醒剤の一種です。貴方はもう気絶すら不可能です。」
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