第二章 鈴木正幸の場合

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怨み屋「正幸さん。あなたは性的欲求が強すぎる。それを抑えるには……方法は一つだけ」 正幸「…まさか………止めてくれ!!それだけは止めてくれ!!」 怨み屋「拒否権はありません…………大丈夫、痛くはありませんよ。最初以外は」 正幸「最初以外ってなんだよ!?ふざけんな!!………は?」   怨み屋の右手にはいつの間にか注射器があった。   怨み屋「部分麻酔です。さすがに普通にやったらショック死する可能性があるのでね」 正幸「…………本気かよ?……あんた正気か?」 怨み屋「………………正気か、ですか?正気ですよ。今の所は」   そう言った怨み屋は正幸のズボンのファスナーを下ろし、ペニスを取り出した。   怨み屋「……変な絵ですねぇ…………誤解されそうだ」 正幸「止めてくれぇ!!お願いん~!!!!」   正幸の口に布が詰め込まれた。         ブスッ   正幸「ふぐぅぅぅぅぅぅぅううううううう!!!!!」   怨み屋「さて、薬が効くまで待ちますか」
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