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小鳥「チュンチュン…チュンチュン…(あ～…朝からチュンチュン鳴くのだりぃ…やめようかな…)」
おまｗｗ
最初なんだから真面目にやってくれよ‼
ったく…
どうも❗いきなりですが、俺の名前は赤井苫斗(ｱｶｲ ﾄﾏﾄ)(16)と申します‼
まだ寝ていたいのに変な鳥に起こされ少し不機嫌です…
二度寝しようと布団に潜ると突然俺の部屋の扉が勢い良く開かれた
？？？「おっはよ～🎵苫斗～🎵起きてるぅ？🎵」
朝っぱらからハイテンションで来たコイツの名前は緑野瀬呂里(ﾐﾄﾞﾘﾉ ｾﾛﾘ)(16)…俺の隣に住む…いわゆる幼なじみ的なポジションである…
瀬呂里「"幼なじみ的"じゃなくてれっきとした"幼なじみ"でしょ🎵」
苫斗「朝から騒がしい‼ってか心の中を読むな‼そして寝かせろ‼」
瀬呂里「駄目よ‼今日は始業式でしょ‼さぁ起きた起きた🎵」
おま…心の中の話はスルーですか？
まぁいいや…
苫斗「頼む…あと五時間だけ…」
瀬呂里「まったく…しょうがないわね🎵五時間後に起こすから🎵」
苫斗「ソコは突っ込む処だろ‼ってもういねーし‼」
寝ようと思ってもそろそろ起きなければいけない時間なので俺はのそのそと制服に着替えた…
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