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「優子…こっちに来なさい。」 パパがアタシを呼んだ。 アタシは助けが来た!っと言わんばかりにパパに飛び付く。 そして上目遣いで頼んだ。 「パパ!アタシきちんと1人で留守番出来るよ!おばあちゃんの家学校から遠いから嫌なの!ねぇ…いいでしょ?絶対に外には出ないから!お願い!友達みたいにGAMEもしないから!」 パパは少し考えている様子。  それも理解出来る。 昔はもう少し罰則が緩かったらしいから。
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