転校生は………
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校長の話が終わり、生徒達は体育館からぞろぞろと教室に戻って行く。 「ぁーあ…眠かったな~校長の話」 近藤は目が半開きの状態になっている。よほど眠かったのだろう。 「そう言うなよ近藤……」 俺は慰めるように近藤の肩に手をのせる。 そのまま俺と近藤は教室へと向かった。 3階に向かう階段に差し掛かった時、虫のように廊下に群がる生徒の中、夏実が階段の近くで俺を待っているのが見えた。
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