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次の瞬間!! かくおは私の顔めがけて本気の下段蹴りをかましてきたのだ!! 「ばふっ!!」 さらに、私の残り少ない髪の毛をつかみ、リビングの出窓に私の顔を叩きつけた。 「ガッシャーン!」 そしてかくおは、部屋の中で奇声をあげながら暴れだした。 そこまでは覚えている。 だが、私の記憶はここまでだ。 何がなんだか、さっぱり分からなかったが、とにかく大変な事になってしまったとゆう事だけは理解できた。
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