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菊地「なんなんですかちくしょうがっ!!見たら分かるでしょ??私は怪我もしてるし家の中で家庭事情で騒いだだけでしょ!?」
バチン!!!!
またまたビンタされた。
菊地「上等だくそったれが!!」
私は机の上の物を刑事に叩きつけた。
刑事「はい、公務執行妨害と傷害だな。とりあえず現行犯逮捕。」
この後私は刑事の尋問を受け、信じられない現実を教えられる事になる。
私の人生は終わったなと、この時確信した。
元から終わっていたのかもしれないが。。
私にかけられた容疑は殺人及び死体損壊らしい。
警察が近所の住民から通報を受けて私の家に駆け付けた時、私は体に人間の腸を巻きつけた状態で見つかったらしい。
死体は私の妻らしい。
私の口の中には妻の肉が詰まっていたそうな。。
台所では妻の体が丁寧に切りわけられ、内臓は全て料理されていたらしい。
警察は現場の状況から私が妻を殺害し、バラバラにした上で長男のかくおも殺害しようとしたが返り討ちにあったと思っているらしい。
私はショックで、何も反論する気力がなかった。。
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