未知なる領域

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その日の夜の出来事だ。 就寝の時間になり、布団に入りしばらくすると、私の股間を馴れたイヤラシイ手つきで隣の人が触る。 菊地「辞めて下さい。。」 私は小声で言った。 谷口「菊ちゃん、溜まってんだろ?俺もなんだよ。」 谷口さんは私とあまり歳の変わらないエビス顔のおっさんだ。 菊地「困ります。。。」 私は股間にまとわりつく手を強く掴んだ。 すると次の瞬間、反対側に寝ていた今井君が。 いや、TA君が立ち上がった!! TA「おいエビス!!テメー何俺の菊ちゃんの菊の穴に手だそーとしてんだよ!?」 菊地「えっっ!?」 谷口「もうっ!!やられるばっかじゃ嫌なんだよ、俺だってやりたいんだ!!」 TA「上等やがコラッ!!」 そしてTAは谷口さんのエビス顔をタコ殴りにしだした。 谷口「ひぇ~っ!!」 他の布団で眠る人たちは必死に笑いを堪えているのか、布団がプルプルしていた。
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