6人が本棚に入れています
本棚に追加
目が覚めると、なぜか私は裸だった。。 頭が痛い。 目の前には小太りの男。 「君は誰だ?」 おそるおそる聞いてみた。 小太りの男は答えた。 「とぅふふ。かくおだよ。」 かくおは私の息子の長男坊である。 「どうゆうことだかくおっ!?」 まったく状況が理解できない。。 かくおは私の記憶とはまったく違う姿だった。 北京原人のような髪、宗教団体の教祖のような髭、ボロボロの歯。 そして常にブツブツと意味不明な言葉を喋っている。 シャブか! まさかシャブなのか!? 噂のシャブ中ってやつなのか!? これは刺激するのは危険だ。。
最初のコメントを投稿しよう!