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落ち着きなく部屋を徘徊するかくおは、キッチンから何かを持ってきた。 そして、それで私を叩きだしたのだ。 「トゥルアッ!!えっぴぃや!!ブルァッ」 それは、ヌルヌルとした鞭のようなものだった。 その鞭のようなモノを、かくおは私の体にまきつけた。 さらに、かくおはキッチンからバケツを持ってきて私の頭の上に液体をぶちまけた。 それはなんとも言えない匂いだった。 今にも吐きそうだった。 「かくお!!何をしているんだっ!いいかげんにしないかっ!!」 私は大声でかくおを叱った。 すると、かくおは無表情のままこう言った。 「だっれのせい〰。だっれのせい〰。」
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