短編小説集第⑤部

8/14
前へ
/16ページ
次へ
君のお気に入りのシャンプーも、君のお気に入りの香水も全部そのままにしてあるよ。       それとね君が眠りについてからも、君の誕生日には君の大好きなブランドのバックや財布も沢山買ってあったんだ。       君の笑顔をもう一度見れるなら安いプレゼントだよ。      もう一度君と話がしたい…  もう一度君を抱きしめたい…     君が生きて居てくれれば俺は他に何も要らないよ。     君が俺の全てだから…     だから早く…
/16ページ

最初のコメントを投稿しよう!

5人が本棚に入れています
本棚に追加