6人が本棚に入れています
本棚に追加
「真緒また胸でかくなった?……も、もしかして私のために」
と胸を揉みながら言う弥生
「そ・ん・な・わ・け、ないでしょっ!!」
真緒はそんな弥生のお腹に思いっきりヒジを喰らわす
「あふっ!!」
ゴスっという鈍い音が弥生から発生する。
その流れを見て彩が何故か痛そうな顔になる。
「……照れる真緒も、可愛いわね。ケホケホッ」
痛みで蒸せながらも弥生は真緒にセクハラギリギリの言葉を飛ばす。
「真緒も毎朝大変だね~」
そんな弥生のセクハラの一連をみながら彩は苦笑いを浮かべながら言う
「全くよ、」
そして半ば諦め気味に真緒が答えた。
「そういえば今日転校生が来るんだって♪男の子かな?女の子かな?楽しみだねー♪」
本当に楽しみらしく彩の顔はウキウキしていた。
「きっと会えるよっ!!親友だろっ!?」
転校生と聞いて真緒は今日みた夢を思い出し
ま、まさかね。でも逢いたい。
もう逢えないのかな?
最初のコメントを投稿しよう!