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愛が終わった後、人が選ぶのは
捨ててしまうか
ともに生きるか
愛とともに生きることを選んだ人は
時には涙と傷で己を癒し
時には床に這いつくばり息をして
生まれかわっても記憶が残ることを望み、繰り返し思い出しながら自らの身体に刻みつける
何年でも待てるように
輝いてた記憶を
苦しみに変えてまで
自らの身体に与え続ける
苦しみは時の流れとともに命の一部となり
新たな生活が生まれるだろう
そして人生を全うする時を待ち
たった1つだけの思いを忘れないように静かに眠る
次の人生を始めてあなたを探しにいく
きっと ずっと 前の人生より幸せになれるから
信じてあなたを抱きしめにいく
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