その3

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明日、朝がきたら 明日、あなたがきたら 思い出だけをつれてくるあなたがきたら ワタシは笑うだろうか ワタシは泣くだろうか 話すだろうか、目をそらすだろうか 想い続けているよ あなたのために自分を磨き続けてるのかな毎日 心配しているんだよ どんなに遠くにいても頭の中のあなたを笑わせてしまうよ あなたとの思い出の砂時計を何度も戻して戻して、巡って巡って まだここにいるよ 埋まらない心の中で、孤独な毎日に耐えるため、まだこの砂時計に砂を足しているよ このガラスの器から心がでていかないんだよ 明日朝がきたら 明日ワタシの時は…
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