先輩

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  「あらあら雫ちゃん  もうすぐご飯出来るわよ」 「佳代子さん、ごめんなさい  今日は帰ります。」 そんなやり取りをして 雫は和哉の家を後にした。 (もうっ‥和哉なんて  知らないんだから) 和哉が何を隠しているのかは 雫にはわからない。 何か重大な事かもしれない。 それでも話して欲しかった。  
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