死して尚断ち切れぬ鎖はいずこへと

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【あらすじ】 始まりは父親の死という訃報からだった。 ただの死ではなく、死因は首筋を切られたことによる他殺。 真っ先に疑われたのが母親であり、翌日になって事情聴取を受けるために警察に連れて行かれた。 父親を殺された主人公は、母親が犯人ではないと証明するためにも親友と共に犯人探しを始めることにした。 そして、意味ありげなメールが父親のパソコンに届いているのを見つける。 「死して尚断ち切れぬ鎖はいずこへと」 事件に関係があるのではと検討をつけるも何を表しているのかまで掴めない。 そんなときにまた新たに事件が起こる。 今度は母親が目の前で銃殺されるという状況に、主人公は我を失ってしまう。 親友の喝(かつ)を受けて自分を取り戻した主人公は、再び事件の真相究明に乗り出した。 我ながら、なかなか読書欲をそそるあらすじだな、って思ったけど、それはつまり小説の内容がそうさせる要素があるからってことなんですよね(笑) 危うく勘違いするとこだった(´ー`*)
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