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渋る定治と清志から喜一をいじめてるって奴らを聞き出した。
そん時は喜一の代わりにそいつらぼころうなんて気は全くなかったけどよ。
とりあえず、喜一とそいつらを呼び出す。…意外に多いね…。六人かぁ。
「あのさ、オメェ等つまんねぇ事してるらしいじゃねぇか?言い出したの誰よ⁉」
すると、一人が一歩前に出る。
「…俺だよ。つ~か、オメェもあんま調子こいてっと同じ目にあうぜ。」
オッケー。気に入らねぇ奴だ。
…調子こいてるだぁ?どっちがだ?
「…おいおい。…んなにがなるんじゃねぇよ。別にそんなつもりねぇよ。喜一はいい奴だぜ。何が気に入らねぇんだ?」
…とりあえず冷静に聞いてみる。
「テストでトップ取ったくれ~で調子こいてんのがムカつくんだず。」
…意味がわかんねぇ。
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