運命の出会い

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彼の名前は財前貴士 年齢は26歳だった。 会社経営のお父さんの会社で働いている。 私は体調が悪いのもあり、この日行く予定だったカラオケを辞退した。 だからなのか行き先はファミレスへ… 私はファミレスでも旦那の愚痴ばかり… いつも会う男達同様の会話をしていた。 ただこの貴士… 私に興味が無いのか一切の口説き行為に出ない。 まるで女友達と話している様な感覚だった。 スポンジの様に私の愚痴を吸い込む貴士… 私はいつも以上にしゃべりまくる。
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