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急流すべりのクライマックス…
急降下の時…
貴士は声は出さなかったがバーを力強く握ってやっぱり怖そうだった。
私はその姿を見て楽しくなった。
ただ…
急流すべりの最後に待つ水しぶきをおもいっきり受けて、私達はびちゃびちゃになった。
だけどこのハプニングはプラスに働いた。
怖い思いとハプニングですっかりテンションの上がった貴士は、壊れた?のかこの後絶叫系に一緒に乗ってくれたのだった。
しかもいつの間にか私達は自然に手を繋いで移動をしていたのだった。
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