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2時間位でカラオケを終える私達。
外に出るとすっかり暗くなっていた。
『もう帰る?』
外に出るなり貴士は私に尋ねた。
私はまだ何となく貴士と居たかったので首を横に振った。
『じゃあドライブでもする?』
貴士のこの言葉に私は笑顔で頷いたのだった…
…
あてもなくドライブする私達…
さすがに貴士も朝から結構長い距離の運転をしていたから疲れが見えて来ていた。
そんな時ラブホテルの前を車が通過…
私は不意に貴士と入りたいとこの時思った。
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