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エリックパパの仕事が終わって、貴士達仕事を受ける派と微妙な空気で私達はその日解散となった。
援助の仕事経験のある私からすれば、たった1000円の仕事をする貴士の気持ちが理解出来なかった。
そんな私の携帯のメール音が鳴り響いたのは、みんなが帰って事務所が私の家に変わる夜9時過ぎだった。
メールの相手はエリックパパ。
内容は探偵のお礼と、援助でエリックパパの友人を紹介してくれるとの事だった。
お金に余裕の無い私はエリックパパに紹介して欲しいと返信したのだった。
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