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アリシア
「そんなこと言わないで、お母様。…絶対、助けるから!!」
アリス
「お母様が酷い扱いをされないように、精一杯働くわ。」
セルヴァン
「ふん。しっかり働けば一月(ヒトツキ)に一度くらい会わせてやらんこともない。…おい、そろそろ行くぞ。」
十六夜
「今日からよろしく。僕は十六夜。」
金糸雀
「金糸雀よ。…足手まといはごめんですからね。」
神無
「私は神無…11歳だけど、甘く見ないでね…よろしく…」
アリス
「姉のアリスよ。…どうぞよろしく。」
アリシア
「妹のアリシア。挨拶なんかしたくないけど、よろしくお願いします。」
(嫌そうに)
十六夜
「気持ちは分かんなくもないから別にいいよ。じゃあ、僕たちについて来て。」
神無
「私達は国王様と別に帰るから…」
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