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私はセカチューを観て
いつ、私は倒れられるのだろぅ。
いつ、楽な人生を歩めるのだろぅ。
そんな事しか思わなくなってしまった。
「.....奈...祐奈‼」
「.....え?なに?」
「先生が教科書読めって💦💦💦63ページの5行目だよ😉」
「あ、はい‼.........????」
(『鬱病』なんて読むんだこの漢字...)
「たか.....びょう.....?」
「ウツって読むんだよ‼馬鹿だな~高井は😁」
(先生に馬鹿って言われた〓)
~昼休み~
「祐奈ったら、ウツ病をタカ病って読むんだもん😁ビックリしたよ😓」
「ごめん〓ちょっと考え事してたからさ💦💦」
「もしかしたら、祐奈もセカチューの事考えてた✨👀⁉」
「え⁉あ、うん。聖美も観たの?」
「うん〓この間、最終回だったしね💦💦💦前にあたしも考えたんだよねぇ...あんな人生やだなって💧」
「.....」
「だって、自分のやりたい事出来ないし...みんなとお別れしたくないじゃん?」
「......うん。(そぅかなぁ?)」
「それに、悲劇のヒロインオーラが出てて嫌なんだよねぇ。」
「悲劇のヒロイン?」
「うん。私は重い病気だから、可哀想でしょ~?とか、重い病気だから普通の事が出来ないのぉ~💧とか、なんかムカつくんだよね。」
「そっか。」
(じゃぁ、私は......病気になりたいなんて言って、ヤッパリおかしいのかな.....)
キーンコーンカーンコーン🎵
「あ‼祐奈‼次、音楽だよ‼」
「そぅだった💦💦💦💦」
私はお弁当箱を急いでしまって、音楽の教科書を持ち音楽室に急いだ。🏃💨
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