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~ある日の土曜日~
俺は土曜日にもかかわらず朝の9時に起きた。
そう。今日は真愛と初デートなのだ。
…とは言ってもまた拓哉と雅と俺と大輝のカップルで俺ん家で遊ぶんだが…
拓「まったく…初デートに何でお前らがいるんだよ…。」
拓はリアルに肩を起こした。
拓哉「それは俺らも一緒だって!!」
拓「別に家じゃなくてもいいじゃんかよ!!」
拓哉「だって俺ら金ないしなぁ。」
雅「こんなんじゃ街にも行けないからな!!」
拓「はいはい!わかりましたよ。お好きにしてください!」
大輝「言われなくても好きにするよ~ここは俺らの第二の家だからな!!」
拓「いや、それは違うだろ!!ここは俺ん家!」
雅「じゃぁ俺らは家族だ!!」
拓「違うって!!」
拓哉「もうめんどいからいいじゃんかよ。もう時間ないから迎えに行くぞ」
そう言って拓哉は家を出た。
「「おい!待てって!!」」
と言って拓、雅、大輝も家を出た。
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