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結局練習は夜まで続き時々脱走を試みるもそのつど体育館に連れ戻された。
『何で部員でもない僕がこんな時間までいないといけないのさ』
と僕が愚痴ってると秀が笑いながら言った
秀『それほど先輩たちや同年代からお前が必要、期待とされてるってことよ♪もちろん俺もな！』
『期待とか、入るつもりもないのに…
こうしてる場合じゃない僕はもういかないと！
また明日の講義で！』
そう言って僕は急いで予定の場所へと向かった。
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