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彼の名前は、トオル
高校一年生で、部活は、まだ未定の普通の高校生である。
学校から、彼の家までは、長い商店街を抜けなければ、ならないのだ。かといって、バスや電車を使うと、正反対の場所についてしまい、時間がかかる所に住んでいた
高校生活がなれ、友達も沢山できたトオルだったが、一つだけできなかったのが、彼女だった。
トオル「一緒に帰ろう」
友達をさそっても
友達「ごめん、今日は彼女とデート」
って言われて結局一人で帰る日がしばしば続いた。
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