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トオルは、商店街に入ると、必ずと言ってもいいくらい、花屋をのぞくのであった。
やっぱり、花屋の近くに来れば来るほど、胸がドキドキしていた
トオルは、女の定員に会うたびに、顔を真っ赤に染めていた
女の定員も、会うたびに、にっこりしていた。
トオルは、心の中で、
トオル(名前が知りたい、いつか聞きたいなー)
なんて考えていた
でも、トオルは、ナンパとか、女の人に話し掛けることが、全く苦手なタイプだった。
だから、トオルは、いつもその人に見られて、その場から逃げるように帰り、また話せなかったと後悔するのであった。
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