一歩

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朝、浩一は珍しく早起きをした。 浩一:フワァー、いろいろ考えたけど、あの学校で強くなったら 母さん達を殺した奴らと戦えるしな!行こう。 お兄ちゃんご飯だよぉ 一階から真紀の声が聞こえた。 浩一:分かった!すぐ行くから! 一階に着くと! 真紀:今日は早いね! 浩一:あー、ちょっと すっきりしたみたいで、今日は目覚めが最高だ! 真紀:良かったね! そういえば、学校は行くの? 浩一:真紀は知ってたのか? 真紀:うん♪ 浩一:まぢか? 真紀はどーするんだ? 真紀:私はメイドを雇ったから大丈夫だよ! 浩一:え?聞いてないよ…? 真紀:忘れてた♪ お母さん達の手紙に書いてあったんだよ! お兄ちゃんは星桜に入学すると思うから、真紀はメイドを雇いなさいって♪ それに来年は私も受験するから! 浩一:そうか、分かった! ありがとうな?真紀! 真紀:うん♪ 頑張ってね! 朝食も終わり、浩一は荷物をまとめ家を出て学校へ向かう。
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