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大地:いやぁ、暑いね
浩一:ずっと外に居たからだろ?
大地:お前のことが心配だったんだよ、あの話しが本当なら
お前も能力者だったんだな。
浩一:お前も?
大地:実はな、オレにも入ってるんだよ………入れ墨が!
浩一:おまっ・・・なんで黙ってたんだよ!
大地:悪い、お前も知ってるだろ?
あの事故のこと!
あの事故とは浩一や大地の他に大勢の人が亡くなった事だ
浩一:・・・
大地:なーぁ
俺たちってなんなんだろな?
家族を亡くし、やっとこのの生活に慣れて来たってのに。
浩一:・・・
大地:なーぁ!何とか言ってくれよ!
オレ怖いんだよ!!
浩一!お前は居なくなったり
しねーよな?
浩一:今更なに言ってんだよ
俺たち親友だろ?
この先もし、お前が
居なくなろうとしたら
オレもついて行く
大地:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そうだな!
ぢゃ、お前が居なくなろうとしたら、オレもついて行く!
浩一:ありがとうな!大地!
大地:あー!ぢゃ、オレ帰るから、また学校でな!
浩一:おぅ!おやすみ。
大地ありがとう、実はオレも不安んでしょうがなかったんだ!浩一はそんな事を思いながら
眠りについたのだった。
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