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それから一週間後……。
出血はなんとか止まり、かったるい気分で、検査結果を聞きに病院へ。
またまた、オナカが立派な先生とご対面。
「検査結果ですが…。子宮体癌は異常ありませんでした。子宮頸癌の検査ですが…。」
心臓がきゅぅぅっと縮まった。
次の言葉までの緊張感。
「癌になるかもしれない細胞が見つかりました。」
？？？？？
「まぁ、出血していたからかもしれませんがね。でも、いい結果ではないので一応３ヶ月に一回は検査してみた方がいいでしょうね。」
と優しく言われた。
癌になりかけの細胞？
癌になるかもしれないんだ？
３ヶ月後にまた検査かぁ…。
だるいけど仕方ないなぁ。
まだ、若いし…。
そんな気持ちがあった。
私は…３ヶ月後…検査に行かなかった。
当時23歳。
もうすぐ息子の１歳の誕生日だった。
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