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最近、よくこの様な言葉を耳にします。
未来に希望がもてない。
これは最近の20代の若者がよく言う言葉です。
未来、つまり自分の人生
希望、つまり自分の夢
とするなら、今の若者は、
自分の人生に夢を描けない
と言うことになるだろう。
我々が子供だと言っている少年少女は我々の現在その物ではないだろうか。
よく子供は親の背を見て育つと言います。では、今の子供達が見てきた我々の背中には夢が持てないと言うことになる。
その様な時代にしたのは他でもない我々大人です。
しかし、何も我々だけが悪いと言うのでは有りません。
夢とは努力の果てに得られる僅かな希望でしょう。
努力していないのに“夢がない”などと若者に言って欲しくありません。
ですから、我々はもっと多くの子供達が自分の夢を叶える事が出来るチャンスを与えるべきです。
その目的が叶った時、その人の存在は社会的に重要となるはずです。
社会的に重要な人間とは、何も天才の事ではありません。
努力を重ね、成功した者こそ社会的重要度の高い人物と言えるでしょう。
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