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彼が見えなくなると
私とミャーは席に着いた。
新幹線に何時間揺られただろう?
辺りは真っ暗で灯りが
ぽつぽつとしか見えない
私達がいた車両からまた一人また一人
降りて行き私が博多に着いた頃には、
学生さんとサラリーマンが3~4人だった。
博多に降りて電車を乗り換えて
駅から歩き実家に着いたら12時を回っていた。
家を黙って出たのに
母は私を優しく迎えてくれて
なんと私とミャーのご飯まで用意してくれていた。
私は母に感謝して
ミャーと一緒にご飯を食べてトコについた。
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