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重い口が開いて告げられた言葉。
真『ほんまに。春樹さん好きなんちゃうの⁉いつも寝言で春樹。て言って泣いるんだよ。カオル』
カ『え⁉』
カ『そんなん知らんよ。だだの夢じゃん!夢なんか覚えてないし。』
真『覚えてないんか⁉』
カ『うん。ほんまに覚えてないよ。』
真『なぁ次の春樹さんのライブ一緒に行っていいか?』
カ『う・・ん。』
なんなん⁉
私は解らんかった。
なぜ真があんなに不安な顔していたのか。
どうして⁉
私は真の彼女なんだよ⁉
不思議な顔してたら真が急に抱き締めてきて優しいキスをしてくれた。
真が少し震えてるのが伝わって来た。
私はなんか分かんないけど真の不安が和らぐようにギューて抱き締めてみた。
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