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そして、親が迎えに来てくれて蹴り飛ばされたのを覚えている。無実を証明されたが、街㊥で殴り合いをしていたというのは事実。それを許さなかったのであろう。
炎美の親は?というと、泣きじゃくりながら迎えに来ていた。炎美はただただ見ていた。
雷斗「柔道場は地獄だったなぁ。本当に嫌だった。」
炎美「いーじゃねーか。受け身もうまくなったから。」
チビ「受け身ねぇ。」
チビは笑いながら見ている。雷炎は睨む。
チビ「だって、やられる練習でもしてたんだろ?」
雷炎はカチンとキレた。
チビ「おま……ドゥ!!」
チビは俺のハイキックと炎美のボディーブローを同時に食らい、尻餅を付き、じたばたしている。
リーゼント「こらぁぁぁ!!」
その後、駅のホームにはリーゼント・チビ・ノッポが取り残されていた。チビについてはぶつぶつのように顔が腫れていた。
リーゼント「くそぉぉ……。」
チビ「なんだ、アイツ。」
ノッポ「うぅぅぅ。」
その後、俺と炎美は30分も遅刻して授業に入ってきた。
炎美は無傷だが、俺は顔に傷があったので、2人は指導室に呼ばれた。とりあえず、俺と炎美が喧嘩したという理由にした。
そして、2人が教室に戻ると2人の女の子が駆け寄ってきた。
「喧嘩……でしょ?誰とやったのォ!?」
名前“戸枝理佳(トエダリカ)”学年“1年”
髪型“ロング”
胸囲“Cカップ”
特技“少林寺”
好きな食物“苺”
得意料理“ハンバーグ”
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