どこまでも
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握り締めた砂の様 手を摺り抜けていく 星の海に溺れて 泳げない僕は独り この身を この流れに漂わせて 心は沈んでいくのに 浮いてしまう躰 想い出せる筈もない僕でしょう 今は過去になりました 日々は 鮮やかに見えようとも ただの過去 永遠に続くのでしょうか 飲み込まれるのでしょうか 変わりゆく心に僕は 切ない想いをするのでしょう どこまでも どこまでも 僕は僕なのでしょうか
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