~5th contact~~サンドレス城~
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雷鳴が轟き、近くに落雷した! 「その願い我が叶えてしんぜよう。」 王女は反射的にバッと振り返る。そこには重そうな鎧を来た人間?いや違う。鋭い牙を生やし、肩に大きな盾をしょっている、ヤツがいた。 「何者ですの!?あなたは…きゃぁ!」 「貴様をさらえとの命令だ。貴様も外へ出たい、利害の一致だな。」 ソイツは不適に微笑んだ。そして王女を抱えこんだ。
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