第一

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ちょっとした郊外で、街作りが行われていた。 その街のまん中に雑木林が或。 この場所には、とてつもなく大きな石が埋まっているらしく、なかなか手出しが出来ないという。 見てみると土壌から石の頭がひょっこり顔を出していた。 地元の友達に案内してもらう。静寂で綺麗な一画。友達が墓石にゴミを投げつける。 理由は、おまじないみたいなもので、いい事が起きるという。 同じように真似しようとしたが、ポケットにあるティッシュすらゴミでなく感じ、自分が軽く墓石にぶつかる。 すると、墓石が倒れて来て、潰れてしま
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