序章

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大門まで誠一郎を送る。 誠一郎が見えなくなるまで見送る。 誠一郎もわかった物で誠一郎が見えなくなるぎりぎりの所でいつも振り返り初音に手を振る。 初音も小さく手を振る。 そして誠一郎が消えていく。 初音は一人とぼとぼと楼に戻るのが習いになっている。
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